
8月8日。縁起の良い末広がりの日に、おふたりの結婚式が執り行われました。
受付に飾られたのは、「みんなに見てほしい!」と心を込めて作ったフォトスタンドや、前撮りの素敵なお写真。手作りのリースは、ブーケと合わせた淡いお色味で作られたそうです。

それぞれお支度をすませ、ふたりはチャペルへ。
ドレスアップした姿を初めてお披露目するファーストミートセレモニーでは、新郎様の優しい笑顔を見せていただくことができました。

吹き抜けの天窓から自然光が差し込む『音の教会』。重厚な空間で、おふたりは永遠の愛を誓い合います。
セレモニー後のフラワーシャワーや集合写真では、おふたりとゲストの皆様の自然な笑顔があふれていました。

メインテーブルは、パープルとアプリコットの色合いに薄ピンクのチュールを合わせた軽やかで可愛いコーディネートに。
ペーパーアイテムもベースカラーを揃えることで、統一感のある素敵な空間が出来上がりました。

ラ・バンク・ド・ロアの料理はゲストをもてなす『フォーマルアペティスタイル』。前菜やスープは、スタッフがお持ちする数々の料理から自身の好きなものを好きな分量でチョイスいただけます。
コース後半は、シェフが力を入れたメイン料理をそれぞれお楽しみいただけました。

大振りなリボンにたっぷりの苺を散りばめた、可愛らしいウェディングケーキ。柔らかなピンクのリボンが、会場のコーディネートに映えます。
おふたりでのファーストバイトセレモニーの他に、ゲストをお招きして感謝の気持ちを伝えるサンクスバイトセレモニーもご披露いただきました。

「大好きなおばあちゃんと」と、中座のご希望いただいた新婦様。お色直しへ向かう新婦様の手をしっかりと握られるお姿から、普段の仲の良さを感じられることができました。
新郎様も大切なご友人と一緒に中座へ。おふたりにとってもゲストの皆様にとっても思い出に残るワンシーンになりました。

お色直しから戻られたおふたり。新婦様の淡いパープルのドレスにリースブーケの素材感が美しく映えます。
戻られてすぐ、新郎様はコックの姿へ。ラ・バンク・ド・ロア専属シェフがじっくり火を入れた特製ローストビーフを新郎様が切り分け、新婦様がソースをかけて仕上げます。
おふたりがゲストへ直接お料理を手渡しできるセレモニーは、LoAのおもてなし演出のひとつです。

ゆったり流れる歓談のお時間に、ゲストの皆様との写真撮影を楽しまれるおふたり。ご友人からの想いの込もったお手紙や、新郎様から新婦様へのサプライズなど、思いの伝わるセレモニーが続きます。
108本のバラは「結婚してください」の意。ご入籍日にちなんでご準備された花束のお返しに、新婦様から新郎様の頰へはありがとうのキスが送られました。

今まで大切に育ててくれたご家族へ、感謝の気持ちを綴ったお手紙を読まれる新婦様。
記念品に選ばれたのは花束とウェイトベア。生まれた時の重さがあるウエイトベアを、おふたりそれぞれのご両親へ。成長されたおふたりの晴れ姿を見ていただくことができました。

大切な方々へ感謝の気持ちを伝えたいと、ゲスト参加型の演出を多く取り入れたご結婚式。サプライズも大成功で、笑いあり涙ありの素敵なお式となりました。
仲が良く明るいおふたりのご結婚式をお手伝いさせていただけたこと、大変嬉しく思います。
この先も横浜に在り続けるラ・バンク・ド・ロアへ、またお越しいただけることを楽しみにしております。