柔らかな緑に日差しが差し込む心地よい日に、ふたりの結婚式は執り行われました。
ゲストをお迎えする白亜の待合室『Rose(ローズ)』に飾られたのは、おふたりの前撮りお写真や手作りのフォトパネル。
横浜で人気な大さん橋ロケーションで撮影された可愛らしいお写真や爽やかな色の装飾が館内の雰囲気を引き立てます。
美しいウェーブをかけた髪をシニヨン風にまとめ、煌びやかなヘッドパーツをサイドにあしらったヘアスタイリング。
パールやグリッターが施されたウェディングドレスにぴったりで、美しく映えます。
ブーケはホワイトとイエローで、夏らしく爽やかな印象に。
新郎様はブラウンアクセントのタキシードを着用。
オーソドックスな白シャツに濃いブラウンの蝶ネクタイを合わせ、程よいカジュアルさを演出しています。
吹き抜けの天窓から優しい陽光が差し込む『音の教会』。
お育ていただいた親御様への感謝の気持ちを込めてジャケットセレモニーとベールダウンを行いました。
これまでの想いを誓いの言葉に込め、家族愛と友人様からの祝福に包まれる素敵な思い出なったのではないでしょうか。
ドイツの貴重なアンティークオルゴールが奏でる豊かな音色に包まれ、温かく心に残る時間となりました。
ゲストと垣根なく触れ合えるよう、おふたりが希望された席はソファーブース。
季節を感じさせるブルーとイエローの花材でまとめたコーディネートは、ナチュラルで大人可愛い仕上がりに。
ゲスト卓に用意されたナフキンもレモンイエローで統一感を演出しました。
手作りのペーパーアイテムや、ゲストの負担を減らせる引出物宅配も、ゲスト想いなおふたりの気持ちが感じられるポイントです。
おふたりの明るいウェルカムスピーチから始まった結婚式。
ベールアウトをし、ブラウスを着用してイメージチェンジされた新婦様と、少しリラックスされたような新郎様が、今日のために集まってくれたゲストの皆様へご挨拶をされました。
乾杯のスピーチでは会場に笑顔があふれるワンシーンもあり、賑やかなパーティの幕開けとなりました。
夏らしいレモンとローズマリーのネイキッドケーキ。
おふたりのご要望やイメージを元に、専属のパティシエが今日のために作り上げました。
会場装花やブーケとも相性抜群の素敵なウェディングケーキです。
ファーストバイトで新婦様がお持ちになったのは少し大きめのスプーン。
たっぷりケーキを乗せたスプーンが、新郎様のお口元へ運ばれ、ゲストの皆様からは"おー!"という歓声が上がっておりました。
お食事や歓談で盛り上がる華やかな会場。
新郎新婦様はお色直しのため、エスコート役のゲストと共に会場を後にします。
おふたりともに、小さい頃から仲良しのご兄弟をご指名されました。
笑顔や涙を誘う手作りのプロフィールムービー上映後、スタイリングを変えて再入場されたおふたり。
新郎様はご自身のエプロンを着用し、ローストビーフをお持ちになりました。
新婦様はテーマカラーのレモンイエローのドレスに身を包み、ヘアスタイルまでこだわったセンスある装いで、華やかな会場に映えます。
皆様の前でカッティングされたメインディッシュのローストビーフは、クイズに正解された4名のゲストへ贈られました。
ラ・バンク・ド・ロアで人気の演出のひとつです。
パーティ後半は、勤務先の同僚様よりお祝いスピーチをいただいた後、各テーブルのゲストと笑顔を交わしながらお写真タイムを愉しまれました。
ラ・バンク・ド・ロアのお料理は、オリジナルの『アペティスタイル』。
ゲストのテーブルにスタッフが数々のお料理をお持ちし、その中からお好みのものをお好きなだけお選びいただけるスタイルです。
その日の気分や好み、食べる量まで自分で調整できるこのスタイルは、幅広い年代の方々から愛される、ラ・バンク・ド・ロアならではのおもてなしの形。
おふたりの大切なゲストの皆様に、初めての体験をお届けすることができました。
また、お誕生日が近い方にはサプライズでチョコプレートも添えました。
祝宴の結びに新郎新婦様が伝えたのは、親御様へのたくさんの感謝の想い。
フラワーボックスとギフトカードが記念品として贈られます。
また、お見送りの際にはゲストの皆様に紅茶をご用意されました。
結びのその時まで、笑顔あり、涙あり、時には笑いもあり…。
たくさんのご友人と温かなご家族で過ごした、おふたりらしい思い出いっぱいの結婚式になったのではないでしょうか。
おふたりの大切な一日を当館にてお手伝いさせていただけましたこと、本当に光栄に思っております。
ラ・バンク・ド・ロアはいつまでもおふたりの帰って来られる場所として、オルゴールと共にお待ちしております。

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