
12月吉日、ご結婚式当日は冬日和となりました。
ウェルカムスペースはおふたりが集めたクリスマスオブジェでお出迎え。
「挙式前もゲストにわくわくしてもらいたい!」という想いから『サプライズリングBOXセレモニー』『ロシェエスコートカード』『フラワーベースペイント』をご用意いたしました。







ブラウンのタキシードにサテン地のドレス。
小物はティアラやパールといったクラシカルウエディングにぴったりな上品でシックなウエディングスタイルに仕上げてくださいました。








それぞれお支度をすませ、ふたりはチャペルへ。
ドレスアップした姿を初めてお披露目するファーストミートセレモニー。新郎様はこの瞬間を心待ちにしていました。
新郎様が思わず抱きしめたくなるほどの美しさで微笑ましいお時間となりました。




新郎様は"ジャケットセレモニー"を、新婦様は"ベールダウン"をしていただき「愛情いっぱい育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝え、お父様から新郎様へとバトンタッチをする感動的なご入場。
大切な皆様に祝福してもらう人前式を執り行いおふたりの言葉で未来の誓いをたてていただきました。






受付で選んでいただいたBOXを一斉にオープン!
新郎側と新婦側それぞれ1名ずつ、結婚指輪が入っていたゲストに祭壇まで指輪を持ってきてもらいます。
指輪が入っていないBOXにも新郎新婦からのクリスマスチャームのプレゼントが入っており、みんながドキドキワクワク楽しく盛り上がりました。
そして、ゲストの皆様と一緒に作り上げた世界でたったひとつだけのフラワーベースも完成しました。








重厚な音色を奏でるアンティークオルゴールに導かれ、あたたかで感動的な挙式は結びを迎えます。
最後までこだわりたい!と退場前にクロージングハグを行い、会場全体が幸せで包まれました。
その後は全員が参加できる”お菓子まき”と”お菓子トス”
みんながもらって嬉しいものはなんだろうと新郎新婦が考えて手作りした愛が詰まったブーケです。






ブラウンとグリーンを基調としたクリスマスらしいコーディネート。
装花は松ぼっくりやオレンジだけでなく小人が宿り、幸せを運んでくれるという伝承のあるモミの木を用いりました。
手作りのペーパーアイテムにはメニュー表や席次表だけでなく、おふたりがデートをしたことがあるオススメの横浜観光スポットマップを入れるなどおふたりらしい工夫をしました。






パーティの始まりはオープンムービーとおふたりからのご挨拶。そして、乾杯のご発声は昔から仲のいいご友人からいただきました。
乾杯後は、皆様とのお写真タイムを存分に愉しまれていらっしゃいました。
会場に登場したのはクリスマスもモチーフにしたウェディングケーキ。
入刀後、司会者に呼び出されたのはご両家の親御様。
新郎新婦がケーキを食べさせ合う前にご両親にお手本を見せてもらう”お手本バイト”
最初は驚いたご様子でしたがノリノリでケーキをすくう姿に場が和みました。










お色直しに向かわれるおふたりがご指名されたのは、それぞれが大切に思うゲストの皆様。
新婦様は小さい頃からお世話になっている恩師と仲良く中座。
新郎様はしばらくご友人との歓談を楽しまれ、だんご三兄弟のBGMにのってご兄妹で中座されました。







クリスマスムードに包まれた会場に映える光沢感のあるオレンジカラードレスにお色直しされた新婦様。
お色直し後はラ・バンク・ド・ロアオリジナルのお肉カッティング演出で新郎新婦から直接ゲストへメインディッシュを振る舞っていただきました。










新婦ご友人によるサプライズダンスの演出。
新婦様が好きな曲に合わせて歌って踊り会場を盛り上げてくださりおふたりも大喜びでサプライズ大成功でした。
その後、新郎新婦とおふたりの恩師によるユーフォニアムとピアノの演奏をご披露いただきました。
この日のためにたくさん練習をしてきた新郎新婦。本番でも完璧な演奏でゲストもうっとりする感動的な音色でした。










これまでの想いや感謝の気持ちをお伝えするお手紙の時間。おふたりから親御様へ、子育て感謝状と体重米を記念品としてプレゼントされました。
ゲストの皆様にはテーマカラーでもあるグリーンの包装紙に包んだチョコをご用意。お見送りの瞬間まで笑顔のたえない、あたたかで和やかな雰囲気の結婚式となりました。









貸切だからこそ気兼ねなく過ごせるアットホームな雰囲気のなか、おふたりもゲストの皆様も自然体のままお過ごしいただけたのではないかと思います。クリスマスムードを楽しんでもらいたいと細部までこだわりを詰め込んだ素敵なご結婚式。
おふたりの大切な一日を当館にてお手伝いさせていただけましたこと、本当に光栄に思っております。ラ・バンク・ド・ロアはいつまでもおふたりの帰ってこられる場所として、オルゴールと共にお待ちしております。




